出産レポ後編 産後一週間で母乳が出るまで
幸せな時間もつかの間。母親業がスタートしました。
何から何まで初めてのことなので・・どうしたらいいのか悩みます。
あまり欲張っても何もできずに終わるので、入院中の目標として
母乳を上げれるようになること
として、助産師さんにも助けていただきました。
母乳がでるまでにどのようなことをしたの?
1日目
赤ちゃんおっぱい初めて吸う
上手!だけどでない・・
助産師さんに乳首をつままれ、激痛・・・涙
ごめんね痛いよね~と言いながらも半泣きの私に容赦ないのですが、これくらいしないとダメなのかと現実みる
友人たちからは母乳大変だけど頑張ってと口をそろえて言われていたので
半信半疑でしたが、この時にそういうことかと納得。覚悟きめる
2日目
昨日に続き助産師さんの激痛ありなマッサージをしてもらう
これはさすが手厚いサポートの山王病院で、シフトが変わってもきちんと引き継いでくれていて、私の状態も把握してくれていました。
すごく安心!
肝心の母乳は、にじんでるくらい
助産師さんにはこんな感じ!大丈夫大丈夫と励まされて2日目が終了
3日目
大事なのは、有効吸てつということで赤ちゃんに暇を見つけはあげる
赤ちゃんも吸うのに慣れてきた感じ
白い液体が一部の穴からでてきた。目視で確認ができました。
ここでもう開通と思って調子にのりましたが、今振り返るとこの状態では必要量に満たないので、もう少しこの時点でやればよかったと
4日目
友人から搾乳器を使えば量も安定すると聞いていたので、助産師さんにお願いして使用
しかし全くでない。
まだ一部が開通したくらいで搾乳機を使用しても、出てきません
この時はすごくショックで、先がみえない状態・・・
またこの日に新生児黄疸が見つかり赤ちゃんと離れ離れ
紫外線の中に入ると聞いて、心配で心配で・・・泣いていました。
そんなブルーな状態で夜眠りについたのですが、
痛い・・・
夜胸がジンジンと張ってきて、ねむれない状態
深夜2時に我慢できずにナースコール
マッサージをしてくれて、冷たい濡れたタオル10分クーリング
それ以上だと冷やしすぎるということで
だいぶラクになって眠ることができました。
こんなプロセスでなんとか出るようになりました
振り返り思うこと
初めてのことだったので、必死でしたが
今(産後2か月経過)思うことは、十分でない状態ではあるけど
赤ちゃんにあげておけばよかったと思います。
後から知ったのですが、母乳は産後必要な分だけ作るようになる
ということで、頻回授乳をしているうちに必要と認識するということ
私の場合は赤ちゃんが泣くととにかく焦ってしまい
ミルクを作ってあげていたので
母乳をあげるタイミングが少なかったと思います
そのため、産後に母乳の量が増えずに悩みました
(大体産後1か月で20分で20mlくらい)
赤ちゃんが泣くのは、眠たいとか寒いとかだっこしてとか
本当にいろいろな理由があるので
泣く=ミルク
ということではないんですよね^^;
なのでそんなに急いでミルクを作らずに、あやして落ち着いたら
母乳を上げてみたらよかったんじゃないかな?
と昔の自分に言ってあげたいです。
まとめ
あっという間に退院。
夜眠れないときに助けてくれたり、不安なことがあったら
なんでも相談に乗ってくれたり
お母さんのことを大切にしてくれる山王病院での出産は本当に素晴らしい体験でした。
あとご飯もおいしかった!料理好きなので、この献立・組み合わせを勉強し産後家で作っています。
食事で参考になったのをも最後にお伝えし、出産レポを終わりたいと思います!
一言で振り返ると「また生むなら山王で生みたいな~」以上です!
キュウリと桜海老のおひたし
鶏ガラにお酢のような味付け
さっぱり頂けるのが気に入り今や我が家の定番
また、ステーキも、お肉がどーんでなく、上品な一口サイズ
添えてあるしめじやパプリカも小さく丁寧に切られているのがすごく良いです
お魚がメインで頂くことが多く
この日は鱈の幽庵揚げ
なるほどこの味付けで唐揚げにしたらジューシーで淡白すぎることはないのねと
他にも蒸し魚なんだけど、タレがついていたり、味噌ぽいソースをつけて焼いていたり
ただ焼くだけしかレシピになかったので、真似したい技が沢山ありました!