育児とはレジリエンスを鍛えることのできる貴重な体験
私は2019年2月から2021年10月の現在まで育児休暇を取得しています。
2002年から2019年まで、約20年仕事だけをしてきた人間がどっぷり育児だけという日々を過ごしてみて気づきがあるもので・・・・
気づきというのは、育児を通じて経験できることが、仕事で必要なレジリエンスを鍛えることができるということです。
育児・休暇とあるように、世の中の見方(私も出産するまで)は休暇でしょ
なんて思われているようなきがしますが
実際自分もやってみると、
「休む時間なんて一ミリもない!24時間フルタイムワーク」当然追い込まれるわけです。
追い込まれて、追い込まれて、そんな日が1日、1週間、1か月
と立つ中でいろいろ自分の中でモヤモヤしていたことが、そぎ落とされ
学びを得る
仕事を通して得られるようなことが、育児でも同様に得られます
ではどんなことが?ということについて
これから何回かにわけて言語化していきたいと思います
日本は先日発表されたジェンダーギャップ指数が世界で120位
出典
と先進国でありながらも、アフリカ諸国と同様(アフガニスタンに近い・・)
という状況
ほんと日常のどうでもよい気づきかもしれませんが
そんなところからも育児の期間も無駄ではないよ!
と違う意味付けができてくると、考え方も変わっていくのかな
なんて思い整理してみることにしました。
履歴書には育児休暇中と一行で終わるところを、
こんな勉強をしたとか、育児を通してこんなことができるようになった
と胸を張って言えるような日がくるといいと思いますし
それだけの貴重な学びを得ているんだと思っています
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